皆さまこんにちは。
Kanaです。
最近、
「SNSをもっと早くやっていたら、今頃企業ブランディングが上手くいっていたのに…」
というお声をよく聞きます。
あるお客様のお話ですが、
企業のInstagram運用をやろうとしたものの、
今成功している企業レベルまで並ぶ方法を広告代理店に聞いたところ、
最短でも3年かかると言われてしまったようです。
もちろん全ての企業がそうだとは言えませんが、
今から始めるのであれば「出遅れている」という事実を自覚しておくことは大切です。
そのお客様は色々と検討し、プラットフォームを変え、
お金をかけてYouTubeチャンネルを運用する方針にしたようでした。
ただ、Instagramの開始時期を反省し、
「次は出遅れたくない、何を始めたらいいのか」とポツリ。
そこで私がおすすめしたのが、YouTube「ショート動画」です。
YouTube「ショート動画」とは何か。
縦型の動画を投稿・閲覧できるYouTubeの新しいサービスです。
動画時間は最大60秒まで。通常のYouTube動画のくくりとは違い、「YouTubeショート動画」のエリアに投稿することが出来ます。
チャンネル登録やコメント機能、評価ボタンは通常のYouTubeと同様のため、従来通り視聴者の反響も得ることが出来ます。
「TikTok」と似たようなサービスに見えますが、
利用ユーザーの年齢層や、過去のコンテンツも検索しやすい点から、
「TikTok」よりも企業に向いているサービスと言えるでしょう。
では、そのYouTube「ショート動画」で、住宅会社は何が出来るのか。
各社さんの動画をチェックしてみて、以下のアイディアが集まりました♪
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①住宅おなじみ「タイムラプス」
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既に通常のYouTube動画でも実施されている企業は多いと思いますが、
やはりゼロからコマ送りで完成していく様は圧巻!
ショート動画で人気カテゴリの一つである「メイク動画」が人気なのも、
理由として「大きな変化が見られる」ところにあります。
通常のチャンネルにも置きつつ、ショート動画にも投稿して、
ユーザーの目に留まる入口を増やしておきましょう!
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②まずは基本の「企業ブランディング」
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SNSの基本でもある、企業を好きになって貰うことをメインに据えた動画です。
社内探検や、スタッフ紹介、業界あるあるなど、
サービスに直結せず、まずは興味を持ってもらう
ちょっとエンターテイメントよりのアピールをしていきましょう!
会社だけではなく、地元の紹介も入れることで、
「ここに引っ越したい」「ここに住みたい」を引き出すことも出来ます。
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③ちゃきっと誘導「サービス紹介」
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YouTubeの広告で、アニメ絵ストーリー仕立ての広告を見たことはありませんか?
(私は「恋をした→痩せたい→ダイエット!」がよく流れます…見事にターゲティングされていますね)
ちょっと怪しい…という雰囲気もありますが、
ああいった広告の構成からは学ぶことがたくさんあります。
ユーザーが多く当てはまる悩みから始めて、どのように解決したら良いかの手順を簡潔に説明する。
実際にスタッフさんなどで撮影して、ユーザーが問い合わせしやすい印象を与えておくと良いですね。
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動画の需要が伸び、母数が爆発的に増え、現在「3分」でも長いと言われ始めている動画が、
ついに秒単位でアプローチしなければならない難易度まで突入してきたのです。
営業は、簡潔に、わかりやすく。
私も常日頃から言われていますが、動画マーケティングでも同じということですね…。
「まずはやってみる!」を習慣に、
新しいもの、流行りのものには常にアンテナを張って
出来ることからなるべく早く取り込んでいきましょう!
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