ブログネタに困らないための3つの方法

ブログネタに困らないための3つの方法

こんにちは。
ブログを書くときに、
「ネタがない。どうしよう」と
悩んだことはありませんか?

読んでくださる人に役立つ記事を書きたいけれど、
途中でブログネタが尽きてしまった、
そんな時の対策法についてご紹介します。

ブログネタに困らないための3つの方法

◇得意なこと・好きなことを書く
◇気づきをアウトプットする
◇誰に何を意識して書く

 

 

 

◇得意なこと・好きなことを書く

ブログネタに困ったら、業務上の得意分野や、
あなたの好きなことについて書くことをおすすめします。

得意分野といっても、決して難しい話を書く必要はありません。
住宅業界にいるあなたにとって当たり前のことでも、
これから家づくりをする方にとっては、
役に立つ情報となりえるからです。

例えば、季節の変わり目なら冷暖房機器の点検のこと。
本格的なシーズンが始まる前に、
試運転をして正常に運転することを確かめておくだけで、
いざという時に慌てなくて済みますし、
注意喚起を行うことで、
普段は見落としがちな不具合を見つけるきっかけになるかもしれません。

冬に結露を防止するための対策と併せて、
貴社の断熱性能や窓の性能を紹介しても良いですね。

好きなことは、趣味・ペット・食べ物など、
ひたすら自身の好きなことについて書いてみてはいかがでしょう。
こちらに関してはSEO対策のことはガチガチに考えず、
自由に書いてみましょう。

好きなことのみで埋め尽くされるビジネスブログは問題ですが、
たまに登場するやわらかな内容の記事は、読んでいてほっとできるのではないでしょうか。
ブログは、「継続して書く」ということが大切なので、挑戦してみてくださいね。

 

 

◇気づきをアウトプットする

あなたが気づいたことをブログで紹介することも有益といえます。
行動し、その対処や解決方法をブログに書くことによって、
困っている人の助けになります。

新たに挑戦して気が付いたことでもいいですし、
最近読んだ本や、観たテレビの感想、
実践したこと、体験したことなどもよいですね。

大切なことは「自分の考えなんて、誰も興味ないでしょう」
などと考えずに発信してみるということなのです。

・選んだ方法の紹介
・なぜその方法を選んだのか
・実際に試してみてどうだったか
・解決できた要因・もしくは、できなかったのはなぜか
・どう考え方が変わったか
・取り組む前と後で視点などの変化はあったか
という流れをブログのひな形にしてしまうのもひとつの方法です。

普段お客様と接する際に、
『自分との視点との違い』について考えさせられることがあります。
違いに気づき、話のネタや、ブログ記事の1つとして書いたりもしています。

 

 

◇誰に・何を・意識して書く

記事を書く場合は、

「誰(Who)」
「何(what)」
「問題(problem)」
「欲しい(want)」

を意識しましょう。

『誰が何に困っているのか』。
『誰が何を必要としているのか』。

これを軸にして
『この人はこういうことに困っているんじゃないか』と
仮説をたてると、ブログ記事の作成がスムーズになります。

➤この人は何に困っているのかな
➤こういうことで困っているんじゃないかな
➤こんな答えがあったら喜んでくれるかな
➤この内容で発信してみよう

相手の立場や気持ちになって相手のことを考えて書くことが大切です。
そして記事を書く際には、専門用語は極力使わないようにし、
わかりやすい言葉を用いましょう。
知らない言葉が出てくると、
それだけで読む気が無くなってしまいます。

あなたが普段当たり前に使っているその言葉は、
家づくり初心者さんにとってわかりやすい言葉かどうか、
ちょっとだけ意識してください。

誰がどのように困っているのかわかると、
その後の具体的な行動がとれるようになります。

ブログネタに困ったらこの方法を試してみてくださいね。

この記事の著者

アバター

Zakkii

Webディレクター&ライター。
住宅会社・工務店のサイト制作を担当。
「難しいことをわかりやすく」を心がけています。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る