皆さんこんにちは。
WEBディレクター兼コンサルタントのKAZUです。
最近、「LINE Clova WAVE」や、「Google Home」といった
スマートスピーカーが続々と販売されているのをご存知でしょうか?
これは、LINE ClovaのCMですが、
スマートスピーカーに向かって「電気をつけて」と言うと電気が点灯したり、
「音楽をかけて」と言うと、スピーカーから音楽が再生される。
この様なスマートホームを実現するための家電がどんどん出てきています。
〜住宅をIoT化するスマートホームとは〜
IoTとは「Internet of Things」の略のことで
直訳すると「物のインターネット」です。
PCやスマートフォンに限らず、あらゆる物がインターネットに繋がることで
みなさんの生活が変わるというもの。
住宅であれば、家のセキュリティやエネルギーの管理、
スマート家電の操作や調整まで、スマートスピーカーやスマートフォンを通じて管理できる、
映画のような世界が実現間近なのです。
まず、省エネの面で、スマートホームを目指すためにはHEMSが活躍します。
電気などの光熱量を専用のモニターで「見える化」し、エネルギーの無駄がないようにします。
国がZEHの普及に力を入れていますが、これはHEMSの普及にも繋がるのです。
また、先ほどの動画の様にリモートコントロールで「照明の操作」や、
スマートフォンで鍵を開ける「スマートロック」などの商品も既に登場しています。
今後、これらを一元管理するためのアプリケーションの対応が追いついてくれば
様々な物のIoT化が加速していきます。
最近のニュースでは、
ダイワハウスが手がける賃貸物件のD-roomが
2017年12月から管理している物件10万戸に導入し、スマートホーム化を進めると発表しています。
こういったサービスは今後どんどん増え、普及すると思います。
スマートフォンの様に、
スマートホームが当たり前になる時代もそう遠くないでしょう。
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