- 2019-11-25
- マーケティングオートメーション, 経営

皆さんこんにちは。
Kanaです。
皆さんは、
『インサイドセールス』
という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
インサイドセールスとは、
見込み客に対して、電話やメールなどのツールを活用しながら、
対面をせずに営業をかけていく方法です。
従来の、客先へ足を運ぶ営業とは違い、
セミナー等で獲得した顧客リストや、
WEBからの問い合わせに対し、
社内から、電話やメールでアプローチする効率的なスタイルとなります。
飛び込み営業や単純なテレアポの効率が落ちてきたことに加え、
電話やメールの普及に伴って、
時間や場所に縛られることなく営業活動ができるため、
段々と導入する企業も増えてきました。
非対面形式のため、表情は読み取れず、身振り手振りも使用できません。
いかにタイミングや状態を把握し、
適切なコミュニケーションをとれるかが重要となってきます。
インサイドセールス導入のメリットとしては、
短時間でより多くの営業をかけられる点です。
従来の営業ですと、どうしても移動等に、時間や経費がかかってしまいます。
インサイドセールスでは、従来の営業活動の非効率的な部分を解決でき、
より効率よく電話やメールにて営業をすることが可能となります。
さて、その『インサイドセールス』ですが、
方法のひとつとして、
マーケティングオートメーション(MA)を利用することもあります。
MAでは、顧客データをシステム化し、
主に顧客管理の強化、マーケティングの効率化を行うことが出来ます。
MAを取り扱っている企業様は数多くありますので、
それぞれの特徴を見極めつつ、自分に合ったMAをみつけていきましょう。
まだまだ日本では、足で稼ぐ営業が主流の会社もあります。
ただ、一概にそれを否定することはできません。
企業によっては、お客様と顔を合わせて商談をされた方が円滑に進む場合もありますし、
対して、インサイドセールスの方が話を聞いてくれたりすることも。
極端な所ですと、「大事な商談は会って伝えるべき」という考えのもと、
インサイドセールス自体が失礼に当たると、受け入れていただけない企業もあります。
時と場合に応じて営業方法を使い分け、
よりよい営業が行えるような方法を探していきましょう。