住宅会社・工務店ホームページで資料請求を増やす方法 ~その2~

こんにちは、
住宅会社専門のホームページ制作 WEBコンサルタント JYUです。

住宅会社・工務店ホームページにおける
資料請求を増やす方法を全3回に分けてご紹介します。

ホームページでの資料請求を増やすためには、3つの改善ポイントが大切です。
それは・・・
1. ユーザーが資料請求ボタンを見つけやすいこと
2. 資料請求ページで、心理的ハードルをさげること
3. 資料請求後のフォローアプローチをする

今回は、
2. 『資料請求ページで、心理的ハードルをさげること』
をお伝えしましょう。

まずは、資料請求する、というお客さんの立場で考えてみてください。
名前、住所、メールアドレス、電話番号など
かなりの個人情報を書かなくてはなりませんよね。

もしかすると、ダイレクトメールががんがん届くようになるのでは、、
電話でのしつこい営業が始まるのでは、、
個人情報がどこかに漏れ出す危険あるのでは、、
それを押して氏名や住所を明かし、資料を送ってもらおうという行動、
これは一種、勇気のいる行動と言えますよね。

そこで大切なことは、
『資料請求する人の気持ちの中にある”警戒感”』
を排除してあげることです。

そのためには、下記の3つが重要です。

①どんな資料がもらえるのか明確に伝えること

②アクションしやすい”ことば”を伝えること

③必要最低限の入力項目にすること

ほとんどの住宅会社・工務店のホームページでは、
もらえる資料を展開されていません。
どんなパンフレットでどんな内容のものなのか、
しっかりと画像と簡単な紹介文を展開してあげる。

そして、
資料請求ページで
『お気軽にお申し込みください』とだけ記載して、
申込フォームを展開するのではなく、
アクションしやすい”ことば”を展開してみてください。

<例>
・家づくりの第一歩をお手伝いする「○○パンフレット」を無料でプレゼントします!
・ご家族の夢・想いがたくさん詰まった家づくりの参考にしてください。
・パンフレットをご覧いただき、「家族の想い」を私たちに聞かせてください。
などなど

また、入力項目は必要最低限にしてみてください。
いろいろと聞きたい、確認したい気持ちはわかりますが、
まずは、お客さんにアクションしてもらうことが重要です。

ホームページからの資料請求で結果が出ていないと
お悩みの住宅会社、工務店様。
これらのことを実施してみてください。

次回は、3つ目のポイント、
「資料請求後のフォローアプローチをする」をお伝えしたいと思います。

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JYU

住宅会社専門WEBコンサルタント。
2歳の息子を持つ子育て世代真っ盛りのドンピシャペルソナが
集客・反響数に特化した戦略的なホームページ活用方法を紹介します。

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