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「伝えたいコト」と「知りたいコト」【ネット広告で発信するべき情報】

貴社の「伝えたいコト」は何ですか?

それは、貴社ウェブサイトで存分に発信していると思います。(していないということであれば、是非ビルダーズネットにお声がけを。)

どんな思いで、自社の商品を売っているのか。

貴社ウェブサイトにてこれから家を建てたいお客様に伝えてあげて欲しいと思います。

ただ、ネット広告になると考え方は少し変わってきます。

今回は、ネット広告における、情報発信についてお話します。

 

 ■もくじ■

1)ウェブサイトとインターネット広告の情報発信

2)広告から流入してくるユーザーの知りたいコト

3)発信するべきコト

4)最後に。

 

インターネット広告をすでに利用しているという方も、

興味はあるが、まだ利用していないという方も、

一読頂けましたら幸いです。

 

①ウェブサイトとインターネット広告の情報発信

冒頭で、ウェブサイトとネット広告の情報の発信方法は少し性質が違うという話をしました。

【ウェブサイト】では、比較的売り手の伝えたいことを伝えます。

会社としての思い。会社の魅力や商品の魅力。社会に存在している価値など。

それでも、詰め込みすぎるとユーザーの離脱につながりますので、要注意です。

【インターネット広告】では、ユーザーとの接点は2段階です。

1段階目は、広告クリエイティブ。検索広告での広告テキストやSNS広告での広告画像(バナー)など。

キャッチコピーや画像の質でユーザーの興味を引きます。

2段階目は、広告クリエイティブをクリックして、遷移するランディングページ(着地点)です。

伝えたい情報を1ページに集約して伝える必要があります。

ウェブサイトとの違いが出てきて、より意識を持って簡潔に自社や自社の商品をアピールをする必要があります。

理由は次に繋がります。

 

②広告から流入してくるユーザーの知りたいコト

広告クリエイティブをクリックして遷移する、ランディングページ(着地点)では、簡潔にアピールする必要があります。

理由は、貴社がアピールしたいことは、ユーザーが知りたいコトではないからです。

少し語弊がありますが、1~100まで全てを伝える必要はないということ。

広告を見て入ってきたユーザーは、貴社の事を知らない可能性が高いです。

初対面の相手に熱烈に自己紹介されても引いてしまうでしょう。それと同じです。(そんな状況ないですよね。だってみんな嫌だって知ってるから)

モテる男は、第一印象は爽やかに、その後の仲良くなる過程で自分のアピールをします。それと同じです。

まとめると、広告で発信する情報は、詰め込みすぎないことが重要ということです。(詰め込みすぎている広告をよく目にします。)

かと言って、日本人特有の「言わなくても伝わるよね。」も通用しません。言わないと伝わりません。

そこで、発信するべき、伝えるべき情報は何なのか。解説していきます。

 

③発信するべきコト

単刀直入に言いますと、ユーザーの「知りたいコト」を広告では、発信するべきです。

それは、なにか??

そんなの知りません。他人の心の中は読めません。他人の感情はコントロールできません。

そこで、私たちビルダーズネットは、豊富な住宅業界専門のWEBマーケティングの経験を生かして、想像します。

まずは、ペルソナと言われるターゲット像を作成。そのターゲットは、どこに住む誰なのか。何歳なのか。家族は、仕事は、趣味は。個人を作り上げます。

ここまで作ると、そのターゲットが知りたいコトが見えてきます。

それを広告での発信情報に盛り込みます。

ターゲットにあった適切な情報を適切な量を伝えてあげることが大切なのです。

言いたいコトをただ、言うだけでは、ダメ。

言わなすぎるのもダメ。

広告をみたユーザーが知りたいコト、求めているコト、課題に感じているコト。それらを貴社だからこそ解決できるということを伝えてあげましょう。

 

④最後に

最後に、大切なのは、ユーザーファーストということです。

情報が溢れかえっている現代、あえて情報を詰め込む必要はありません。

ユーザーは忙しいのです。

SNSを見て、動画コンテンツを見て、日常の生活を送って。

そこに、あえて情報を詰め込んだ暑苦しい自己紹介をする必要はないでしょう。

ユーザーファーストで、ユーザーの知りたいコトを考えて、伝えてあげる。

これだけで、爽やかイケメンになってモテること間違いなし!


インターネット広告の運用、ウェブサイト制作など

ビルダーズネットは豊富な経験がありますので、貴社の課題を一緒に解決できればと考えております。

興味がありましたら、お問い合わせください。


 

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ANDY

ANDY

ビルダーズネットのカウボーイ。背を合わせ、3歩進んで振り向いた時には、負けを認めるしかないかもしれません。

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