『WEB広告のペルソナ戦略』〜工務店の効果メキメキWEB活用術 vol.19〜

WEB集客は永遠のテーマです。新規顧客獲得には、もちろんSEO対策も大切ですが、多くのユーザーを時間をかけずに集客するには、WEB広告が効果的だと私は考えています。
住宅会社のWEB集客において、近年、反響獲得に結果を出しているWEB広告は、Facebook・Instagram広告が各社で実績を出しています。
しかしながら、多くの住宅会社が同じような広告配信を実施し、ユーザーからするとどれも同じ、期待感を感じられなくなっている現状があります。
今回は、差別化されるWEB広告運用についてお話ししたいと思います。

 

■WEB広告で大切なのは、ペルソナ設定。

広告運用で結果が出せない住宅会社のよくある課題は下記ではないでしょうか。
・集客できても、見込みの高いお客様の集客ができていない。
・そもそも集客できない。
こんな状況を、多くの住宅会社から相談をうけてきました。

では、どうすれば良いか。
「ペルソナ」の設定をすることです。
※ペルソナとは…こちらの記事をご覧ください。

これは、どんなお客さんに、訴求させたいかを決めること。
埼玉、新潟、広島に住んでる家づくりを考えている人のような、ざっくりとしたターゲットでは、ダメです。
完成見学会、モデルハウス来場獲得が、ゴールだとしても、
ペルソナがあなたの建てる家で、暮らしをイメージできること大切です。
「ウッドデッキで休日ゆっくりしたい」
「一人で過ごせる場所もほしい」
「おしゃれな暮らしをしたい」
「子供が走り回れる家にしたい」
など、ペルソナを設定することで、どんなお客さんを集客したいか考え、
その家族に訴求する、イメージを広告発信していくことが結果に繋がります。

「○月○日 完成見学会開催!」ではなく、
どんな暮らしができて、どんなこだわりのお家か、
ペルソナを設定することで、
広告キャッチと画像を明確に発信していくことがポイントです。

ただ集客するだけのWEB広告から、
自社が狙う、確度の高いお客様を集客できる、
WEB広告のペルソナ戦略をぜひ実施してみてください。

この記事の著者

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JYU

住宅会社専門WEBコンサルタント。
2歳の息子を持つ子育て世代真っ盛りのドンピシャペルソナが
集客・反響数に特化した戦略的なホームページ活用方法を紹介します。

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