文章の組み立てのコツ

文章の組み立てのコツ

コロナ禍、さらには資材高騰などの影響で、
集客・来場予約・受注が減少している今、
住宅会社各社さまざまな施策を実施しているかと思います。

今回は、コンテンツマーケティングを考えた、
読まれるブログ記事作り・文章の組み立てのコツについてご紹介します。

【コンテンツマーケティングって?】

そもそもコンテンツマーケティングとは、
その名の通り、コンテンツでの情報発信による、
マーケティングを指します。

サイトを訪れてくれる読者にとって、
価値のあるコンテンツの制作し、情報発信を通して、
見込み顧客のニーズを育成し、ファンとして定着させ、
受注を促す一連のマーケティング手法です。

コンテンツマーケティングを理解し、
実践することによって、ホームページからの問合せを増やしたり、
来場予約や資料請求に繋がったり、
ブログを繰り返し見て頂けたり、
メールマーケティングを活用して、
受注機会につなげることができるようになります。

【見つけてもらう仕組みをつくろう】

コンテンツマーケティングを行ううえで、
ブログは重要な存在です。
ブログから情報発信を行うにあたり、
押さえておきたいポイントを3つご紹介します。

1) 回遊性
2) 行動喚起
3) ソーシャルメディア活用

1つ目の「回遊性」は、サイト内とブログ相互の移動が簡単であること、
関連性のあるカテゴリーを読みまわりやすい、
バナーやリンク、レイアウトとなっていることが大切です。

2つ目は「行動喚起」です。せっかく興味を持って記事を読んで頂けたのなら、
ぜひとも資料請求や来場に繋げたいもの。
記事読了後のユーザーに取って欲しい行動への誘導経路を整えておきましょう。
誘導バナーやお申し込みフォームの位置は適切ですか?

3つ目に「ソーシャルメディア活用」です。
コンテンツを作ってオウンドメディアなどに掲載しただけでは、
マーケティング効果は得られません。
見つけてもらうための手段は、いろいろありますが、
導入しやすいのはInstagramやFacebookなどの
ソーシャルメディアではないでしょうか。

コンテンツを制作し、あなたの会社がターゲットとする読み手に
「見つけてもらう・読んでもらう」。
さらに、ユーザーが期待する情報をどんどん発信することで
マーケティング効果が発揮されるはずです。

【伝わるコンテンツをつくる】

時間を使い、悩みに悩んで生み出した記事。
みなさんに読んでいただきたいですよね。
読んで納得する、読後感が良い文章には共通点があります。
それは文章の構造が整っていること。

話があちこちに飛びすぎていたり、
結局、言いたいことが何なのかわからないようでは
説得力がありません。

組み立てとしては

1) 結論・主張を伝える
2) 根拠となる事柄をもれなく・ダブりなく述べる
3) 根拠の要素となるものを具体的にもれなく・ダブりなく述べる

の手順で作成します。

結論→根拠→具体例→再結論の順で説明していけばわかりやすく、
伝わる文章になるかと思います。

論理的な文章を作成し、
役に立つ、読まれるコンテンツ作り、
頑張ってみませんか。

この記事の著者

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Zakkii

Webディレクター&ライター。
住宅会社・工務店のサイト制作を担当。
「難しいことをわかりやすく」を心がけています。

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