- 2021-6-25
- SEO

こんにちは、Zakkiiです。
今回、ブログの内容を「集客」で書こうと考えていたのですが、
ネタ帳を見ているうちに、
「印象に残っている人」カテゴリがでてきたので、
今回はそちらをご紹介します。
ライターという職業柄、住宅のみならず、
様々な業種の方とお話をさせて頂く機会が多いのですが、
印象に残っている人・コトはさほど多くはありません。
そんな中、10年以上経った今でも覚えている事を
2つ、ご紹介します。
ちょっとした小ネタに使えますので、
ぜひ覚えてくださいね。
1)強く・短く・テンポ良く
「強く・短く・テンポ良く」
これ、とあるプロスポーツチームを運営するCEOに言われた言葉です。
何かというと、「応援の拍手」。
「皆さんの声援は、選手に届いています。
それが気持ちのこもった拍手ですと、俄然やる気が出ます」と。
そう言って、良い「強く・短く・テンポ良く」拍手と、
ダメな「弱く・ダラーと」した拍手の手本を見せてくださいました。
せっかく応援するのなら、
なんとなく周りが拍手しているから自分も、という中途半端な気持ちではなく、
皆が元気になる拍手でエールを送りましょう!
2)12なんて少ない数字に分けられる訳がない
「12なんて少ない数字に分けられる訳がない」。
はい、何の数字でしょう。
・・・。実はこちら、西洋占星術の占いの先生に言われた言葉で、
12星座の占いランキングについてのはなし。
衝撃でしたよ。だって、否定ともとれる言葉でしたから。
テレビ番組などで、毎朝の星座別ランキングが気になって、
最下位だとちょっと気にしちゃいます、という話をしたところ、
「この地球上にどれだけ多くの人間がいると思うの。
12なんて、そんな少ない数字にわけられるはずないじゃないの。」
から始まって、途切れることなく始まる先生のマシンガントーク。
「会社に例えると、てんびん座株式会社っていうものがあって、
第一営業部の成績は前日比200%だったけど、
第三営業部は110%だった、
営業部全体での数字はこれくらいで、とした平均値を出して、
それが各星座のランキングになるの。
なので1位の星座だったとしても、
その人が所属するのは売上数字の悪い営業部かもしれないし、
反対に最下位の星座だとしても、
売上数字は1位の星座の赤字採算部門より
ずっといい数字をたたき出している可能性だってあるのよ。
だからランキングはさほど気にするものではないの」と。
目からうろこでしたね。
ちなみに、ランキングを気にするのではなく、
「そういう日なのね」程度に参考にするのが良いそうですよ。
さて、あなたはお客様と接する際に、
「印象に残っている人」もしくは「コト」になる自信はありますか?
各社様、いろいろな知恵を絞ってイベントを開催したり、
サイトの見せ方を工夫しているかと思います、
住宅検討段階のお客様は、複数社のハウスメーカー、工務店に資料請求したり、
見学をすることが多いもの。
最終検討に残り、受注するためにも「良い印象」の残る人を目指したいものですね。