印象に残っている人・コト

こんにちは、Zakkiiです。

今回、ブログの内容を「集客」で書こうと考えていたのですが、
ネタ帳を見ているうちに、
「印象に残っている人」カテゴリがでてきたので、
今回はそちらをご紹介します。

ライターという職業柄、住宅のみならず、
様々な業種の方とお話をさせて頂く機会が多いのですが、
印象に残っている人・コトはさほど多くはありません。

そんな中、10年以上経った今でも覚えている事を
2つ、ご紹介します。
ちょっとした小ネタに使えますので、
ぜひ覚えてくださいね。

1)強く・短く・テンポ良く

「強く・短く・テンポ良く」
これ、とあるプロスポーツチームを運営するCEOに言われた言葉です。
何かというと、「応援の拍手」。

「皆さんの声援は、選手に届いています。
それが気持ちのこもった拍手ですと、俄然やる気が出ます」と。
そう言って、良い「強く・短く・テンポ良く」拍手と、
ダメな「弱く・ダラーと」した拍手の手本を見せてくださいました。
せっかく応援するのなら、
なんとなく周りが拍手しているから自分も、という中途半端な気持ちではなく、
皆が元気になる拍手でエールを送りましょう!

2)12なんて少ない数字に分けられる訳がない

「12なんて少ない数字に分けられる訳がない」。

はい、何の数字でしょう。

・・・。実はこちら、西洋占星術の占いの先生に言われた言葉で、
12星座の占いランキングについてのはなし。

衝撃でしたよ。だって、否定ともとれる言葉でしたから。

テレビ番組などで、毎朝の星座別ランキングが気になって、
最下位だとちょっと気にしちゃいます、という話をしたところ、

「この地球上にどれだけ多くの人間がいると思うの。
12なんて、そんな少ない数字にわけられるはずないじゃないの。」

から始まって、途切れることなく始まる先生のマシンガントーク。

「会社に例えると、てんびん座株式会社っていうものがあって、
第一営業部の成績は前日比200%だったけど、
第三営業部は110%だった、
営業部全体での数字はこれくらいで、とした平均値を出して、
それが各星座のランキングになるの。

なので1位の星座だったとしても、
その人が所属するのは売上数字の悪い営業部かもしれないし、
反対に最下位の星座だとしても、
売上数字は1位の星座の赤字採算部門より
ずっといい数字をたたき出している可能性だってあるのよ。
だからランキングはさほど気にするものではないの」と。

目からうろこでしたね。

ちなみに、ランキングを気にするのではなく、
「そういう日なのね」程度に参考にするのが良いそうですよ。

さて、あなたはお客様と接する際に、
「印象に残っている人」もしくは「コト」になる自信はありますか?

各社様、いろいろな知恵を絞ってイベントを開催したり、
サイトの見せ方を工夫しているかと思います、

住宅検討段階のお客様は、複数社のハウスメーカー、工務店に資料請求したり、
見学をすることが多いもの。

最終検討に残り、受注するためにも「良い印象」の残る人を目指したいものですね。

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Zakkii

Webディレクター&ライター。
住宅会社・工務店のサイト制作を担当。
「難しいことをわかりやすく」を心がけています。

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