「今のホームページは効果がないから、とりあえずかっこいいデザインでリニューアル・・・」
それでは結果が変わらないのは目に見えています。
どんなにホームページをキレイにしても、活用されなければ価値はありません。
お金をかけるだけ無駄です。
問題の原因がわからないまま、見た目だけのリニューアルや改善を行っても、良い結果は生まれません。
活きたホームページにするには、まず問題点の把握が必要です。
◆こんな会社に診断をオススメ
◆ホームページの目的を再確認しよう
多くの住宅会社が「ホームページの効果がない」と嘆きながら、
その実、ホームページ自体の目的がはっきりしていない場合が少なくありません。
数年前に何となく「会社案内」程度で作成したホームページに、
今さら「目に見える売上・集客」を求めるには、無理があります。
ホームページの「目的」が「売上・集客」なのであれば、その目的への対応などが必要です。
また、「目的」が「ブランドの向上」や「実際の取引時の値引き防止」であれば、
機能よりもデザインや商品情報を重視したサイトにする必要があるでしょう。
つまり、ホームページに何を求めるかという「目的」が明確であって初めて、
「効果」の有無がわかります。
基本に立ち返って、自社のホームページが「何を」「誰に」伝えるためのサイトなのか、
そして「どのような」効果を求めるのかを明確にすることからスタートです。
◆大幅なリニューアルに踏み切る前に、まずは診断を
そんな時にオススメなのが「ホームページ診断」
「ホームページ診断」とは、「何を」「誰に」「どのような」を意識し、
・視線予測(デザインの分析)
・ユーザビリティ(見る人の使いやすさ)
・システム(SEOなど)の3点から、
現在のホームページの効果が上がらない原因を診断するものです。
◆ホームページ診断のメリット
1. 科学的な分析でデザインチェック
ホームページは、有用なページか否かを約3秒で判断されるといわれており、
最初に表示される画面のデザインは非常に重要です。
しかし、実際のデザインは社長やデザイナーなど限られた人が「勘」で判断しているのが現状です。効果的なデザインにするためには、勘ではなく、特殊な装置で人の眼球の動きを追跡・記録することで心理面への影響を探る科学的な分析技術「アイトラッキング」が有効です。
※「視線予測サービス」とは、特殊な装置を用いずアイトラッキングと同様の効果を高度解析技術により実現したものです。
※視線予測サービス(3M™VAS)は、3M社によって開発されたサービスです。
2. 顧客の視点が分かる
診断では一般ユーザ数人によるサイト確認と弊社担当による訪問者視点での分析を
組み合わせたユーザビリティチェックを行います。
あなたの会社のことを知らない一般ユーザーからの意見は、
ホームページの見直しに有効なだけでなく、見込み客への訴求ポイントの見直し、
自社の営業手法を再考する上でも有効です。
使い勝手の悪いサイト、専門用語だらけで説明のないサイトや、
ホームページの目的がハッキリしない工務店は、
営業の現場でも同じような姿勢で対応している可能性があると思いませんか?
ホームページ診断のユーザビリティチェックは、顧客の視点に立って、
自社を見直す良い機会になるでしょう。
3. ロボットの視点が分かる
9割の人が、検索結果は3ページ目(30番目)までしか見ないという調査結果があり、
30位以内になければ、ホームページが存在しないのと同じです。
検索結果の上位に表示させるためには、検索エンジン(ロボット)にも
親切なつくりにしなければなりません。
あなたの会社のホームページは、ロボットに親切なつくりになっていますか?
表面の見た目だけでは分からないのがホームページです。
ホームページ診断のSEO・システムチェックで、ロボットによる視点もわかります。
4. コスト削減
ホームページを直したいと思っていても、なかなか踏み切れないということはありませんか?
何となく直したいとは思ってはいても、改善のポイントがわからなければ、
新しく作り直したものも同じような結果になりかねません。
ホームページ診断の結果によっては、一部分の改善で効果が見込めることもあるかも知れません。
やみくもにリニューアルする場合と比較して、大幅なコスト削減になります。
本格的なリニューアルを行う前に、ホームページ診断で改善するポイントを明確にして、
ホームページの投資対効果を高めましょう。
投資対効果が高まりそうな気がする