住宅以外の事業を展開したくなった時に、考えてもらいたいこと。
中長期的に住宅業界の市場規模は縮小していくことは、ほぼ確実である。成長を続けるために、住宅以外のビジネスを新たな収益源に育てようと取組む住宅会社も増えている。◆成長の方向性新たな事業を考える場合、経営戦略の基本としては、市場と商品によるマトリクスが分かりやすい。図にあるように、「
中長期的に住宅業界の市場規模は縮小していくことは、ほぼ確実である。成長を続けるために、住宅以外のビジネスを新たな収益源に育てようと取組む住宅会社も増えている。◆成長の方向性新たな事業を考える場合、経営戦略の基本としては、市場と商品によるマトリクスが分かりやすい。図にあるように、「
自社の歴史を継承することで、「論理」ではなく「物語」によって社員を動機付けできる。未だ社内に眠っている独自の物語・伝説を活用しよう。◆口頭伝承を文書に自社の過去を価値あるものとして継承するためには、「社史編纂室」に任せていてはいけない。年代順にならんだ会社の歴史は、教科書のようで
論理だけでは人は動かない。社員を動機付けるには、「論理」よりも「物語」の方が効果的である。そして、その「物語」は未だ社内に眠っている――。◆温故知新「過去を振り返るな。成功体験を棄てよ。」とは、様々な経営セミナーで耳にしたことがあるだろう。黙っていても住宅
最悪の事態ばかり考えていても仕方がないが、調子が良い時期だからこそ、手を打っておかなければならないこともある。リスクを恐れて何もしないのは最も悪いが、リスクを知らずに前進するのは「挑戦」ではなく「無謀」である。リスクを知りつつ、前向きに手を打つことが肝要である。
倒産。それは突然やってくる。消費税増税後の需要急減だけでなく、どんなに健全な経営を行っているつもりでも、「まさか!」ということは起こり得るもの。実際に、建築基準法の改正による三階建て住宅の設計審査期間が延びた事が破綻の一因となった住宅会社や顧客から欠陥住宅と訴えられ、その損害賠償対応
優等生が増えると、会社が停滞するのはなぜか。会社を保守化せずに成長を続けるためには、何が必要なのか。◆優秀な「すべき」人材会社が成長すると、徐々に優秀な人材が入社してくるようになる。累積する受注棟数に比例して、優秀な社員の採用も増えてくるものだ。知名度の低
人口・世帯数の減少、一次取得者層の収入減など住宅業界を取り巻く未来は明るくはない。そんな住宅業界に見切りをつけて新たな事業を模索する会社がある。また一方で、他社が後向きな時期だからこそ、積極的な多店舗展開をするという住宅会社もある。どちらの会社も「のんびり現状維持」は出来ないと考え、大き
成長している工務店に入社した高学歴で優秀な第三世代の社員(元記事)を、安定した会社だと勘違いさせずに、新たな挑戦に積極的になってもらうためには、どうしたらよいか。その答えが新規事業の創出にある。◆新しいことへの挑戦優秀な第三世代を落ち着かせず、変化を当たり前のように受
急成長していた工務店・住宅会社が、突然売上が伸びなくなることがある。地元では有名な工務店となり、有名大学の新卒も採用できるようになってきたのに、なぜか売上が伸びない。原因は何だろうか。◆唐様で書く三代目江戸時代の有名な川柳に「売り家と唐様で書く三代目」というものがある。初代(創業者)
前回(住宅会社の幹部が果たすべき3つの責任とは何か)は、3つの責任のうち「業績責任」について書いた。今回は、残りの2つの責任「業務改善責任」と「部下育成責任」について書く。◆1.01と0.99の大きな違い次の「業務改善責任」とは、業務を常に改善し品質と生産性を高める責任のことである。