事業と屏風は広げすぎると倒れる。攻めるか守るか、工務店経営。
◆事業と屏風昔から「事業と屏風は広げすぎると倒れる」と言われる。事業を拡大することにより、資金需要は増える。企業規模に合った十分な資金調達が出来なければ、環境の変化に対応できない。飛ぶ鳥を落とす勢いだった企業が、急速に業績を悪化させた例も枚挙にいとまがない。特に一度の取引
◆事業と屏風昔から「事業と屏風は広げすぎると倒れる」と言われる。事業を拡大することにより、資金需要は増える。企業規模に合った十分な資金調達が出来なければ、環境の変化に対応できない。飛ぶ鳥を落とす勢いだった企業が、急速に業績を悪化させた例も枚挙にいとまがない。特に一度の取引
人口も所得も減少傾向が続く「子育て世代」住宅を建てる適齢期の世代に大きな期待は出来ない今、伸び続けるシニア世代の購買力を住宅市場に取り込めないだろうか。◆シニア消費100兆円数年前、第一生命経済研究所が、60歳以上のシニア世代の年間消費支出が前年比2.4%増加し、2011年に
中長期的に住宅業界の市場規模は縮小していくことは、ほぼ確実である。成長を続けるために、住宅以外のビジネスを新たな収益源に育てようと取組む住宅会社も増えている。◆成長の方向性新たな事業を考える場合、経営戦略の基本としては、市場と商品によるマトリクスが分かりやすい。図にあるように、「
自社の歴史を継承することで、「論理」ではなく「物語」によって社員を動機付けできる。未だ社内に眠っている独自の物語・伝説を活用しよう。◆口頭伝承を文書に自社の過去を価値あるものとして継承するためには、「社史編纂室」に任せていてはいけない。年代順にならんだ会社の歴史は、教科書のようで
論理だけでは人は動かない。社員を動機付けるには、「論理」よりも「物語」の方が効果的である。そして、その「物語」は未だ社内に眠っている――。◆温故知新「過去を振り返るな。成功体験を棄てよ。」とは、様々な経営セミナーで耳にしたことがあるだろう。黙っていても住宅
最悪の事態ばかり考えていても仕方がないが、調子が良い時期だからこそ、手を打っておかなければならないこともある。リスクを恐れて何もしないのは最も悪いが、リスクを知らずに前進するのは「挑戦」ではなく「無謀」である。リスクを知りつつ、前向きに手を打つことが肝要である。
倒産。それは突然やってくる。消費税増税後の需要急減だけでなく、どんなに健全な経営を行っているつもりでも、「まさか!」ということは起こり得るもの。実際に、建築基準法の改正による三階建て住宅の設計審査期間が延びた事が破綻の一因となった住宅会社や顧客から欠陥住宅と訴えられ、その損害賠償対応
優等生が増えると、会社が停滞するのはなぜか。会社を保守化せずに成長を続けるためには、何が必要なのか。◆優秀な「すべき」人材会社が成長すると、徐々に優秀な人材が入社してくるようになる。累積する受注棟数に比例して、優秀な社員の採用も増えてくるものだ。知名度の低
人口・世帯数の減少、一次取得者層の収入減など住宅業界を取り巻く未来は明るくはない。そんな住宅業界に見切りをつけて新たな事業を模索する会社がある。また一方で、他社が後向きな時期だからこそ、積極的な多店舗展開をするという住宅会社もある。どちらの会社も「のんびり現状維持」は出来ないと考え、大き
成長している工務店に入社した高学歴で優秀な第三世代の社員(元記事)を、安定した会社だと勘違いさせずに、新たな挑戦に積極的になってもらうためには、どうしたらよいか。その答えが新規事業の創出にある。◆新しいことへの挑戦優秀な第三世代を落ち着かせず、変化を当たり前のように受