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【人生はプレゼン】小西利行著『プレゼン思考』読んでみた

『プレゼン思考』という本を読みました。

プレゼンが自分の課題であったとき、何気なく立ち寄った本屋で、この本と目が会いました。

勉強がしたく、自費で書籍を購入し読み耽っていました。(サラリーマンの鑑!!)

普段なんとなく使っている「プレゼン」という言葉。

もちろん意味は理解しているつもり。

でも、本書を読むと大きな気づきがありましたので、ここで紹介させてください。

(自分のアウトプットの場にしたいだけ。私利私欲。)

 

では、いってみよう!Youtuber風)←急に。

 

 ■もくじ■

1.人生はプレゼンの連続

2.プレゼンの必勝方程式は「課題→未来→実現案」

3.未来の提示には「本質的ゴール」が必要

4.最後に。

 

プレゼンの目的は、プレゼン当日にプレゼンをすること、

またはプレゼン資料をきれいにつくることではありません。

提案の相手に行動をしてもらうことが目的です。

 

①人生はプレゼンの連続。

商談やセールストーク、接客、給料を上げて欲しい交渉を社長にする。などの仕事はもちろん、プライベートもプレゼンの連続です。

好きなあの子と付き合いたくて、告白するのもプレゼン。

欲しいバイクがあって、奥さんに買っても良いか交渉するものプレゼン。

要は、自分の要求(目的)があって、相手の首を縦にふらせようとするものは、全てプレゼンということ。

②プレゼンの必勝方程式は「課題→未来→実現案」

まずは、相手の課題を提示。

どういったところに課題を感じているのか。

例えば、最近彼氏と別れたあの子は、「寂しい思いをしている。」「話し相手が欲しい。」という課題。

その次に未来の提示。この未来の提示が難しい。できていない人が多い。と著者は言います。(私もトレーニング中…。)

あなたのプレゼンで相手の未来は「こうなる」という具体的な未来を提示しましょう。

上記の例のだと、「僕であれば、寂しい思いはさせないよ。」「僕が24時間365日、話相手になりましょう。」

「あなたの行きたいところに連れて行くことができます。」といった未来。

(自分で書いていて、何言ってんだこいつ。と思っていますが、続きます。メンタル!)

そして、実現案。

そのためには、「僕と付き合いましょう」「僕があなたの彼氏になることであなたの課題は解決します」

こうなるわけですね。

いま寂しい→24時間365日一緒にいてくれるなら→付き合います。

この流れ。

意識して、社長へ給料アップのプレゼンをしてみましょう。(僕にはできません。)

③未来の提示には「本質的なゴール」が必要。

プレゼンでは、相手にゴール(未来)を実現案の前に見せるのが必勝方程式だと紹介しました。

しかし、安易なゴールだと逆効果なことも。。

そこで、必要なのは「本質的なゴール」ということ。

本質的ゴールを探すテクニックとして、「そもそも思考」が紹介されています。

それについて本書では、以下のように書かれています。

 

当たり前を疑い、結論に近づいたと思っても、「そもそもさあ、」と問いを続け、考えて、あえて、ふりだしに戻ってみる思考法です。
『プレゼン思考』より

 

そもそも、あの子は寂しい思いをしているのか?

そもそも、別れたばかりで告白して良いのか?

そもそも、付き合って何がしたいのか?

そもそも思考を繰り返すことで、深く考えることができ、安易なゴールの設定を避けることができます。

トヨタの「なぜなぜ分析」と似てますね。

やってみてね!(急なフレンドリーキャラ)

このほかにも「人生共感図」だったり、実践的なテクニックが本書では語られていますが、

ここでは言及しません。知りたかったら自分で買って読んでください。(自費で。)

④最後に

最後に、プレゼンで一番大切なのはシンプルさ!ということに触れて終わりたいと思います。

筆者は「ロジック(論理展開)のシンプルさ」が最も大切だと書かれています。

説明をたくさんしてわかってもらうプレゼンではなく、ロジックがシンプルでわかってしまうプレゼンが理想的。

著者がこれまで聴いてきたプレゼンのなかでも、特に印象に残っているのはロジックがシンプルで深く共感できるものが多かったといいます。

ロジックをシンプルにする方法も本書では語られています。

ロジックがシンプルでわかりやすいと、相手にとって理解しやすく、記憶に残りやすくなるらしいよ。

この記事はシンプルで読みやすいですか??(かなり端折ってますが。)

相手を動かすことが必要なら「プレゼン思考」読んでみてください!(自費で。)

では、またお会いできる機会に。

 

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ANDY

ANDY

ビルダーズネットのカウボーイ。背を合わせ、3歩進んで振り向いた時には、負けを認めるしかないかもしれません。

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