Management Consulting 経営コンサルティング
BNR バックナンバー
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2020/12/31
BNR ビルダーズネットレポートVol.59
特集
- なぜ、月次試算表は約に立たないのか?
- 半年後の決算が見える「利益先行管理」で、過去の数値管理から卒業。
経営幹部と共に未来の数字をつくる組織体制へ。
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2020/10/31
BNR ビルダーズネットレポートVol.58
特集
- 信用される住宅会社
- 商売と「信用」は切っても切れない関係。信用のないところに取引は無く、商売は成り立たない。信用を得るためには何が必要だろうか。
「商いの極意は、お客様から信用されることだと言われている。もちろん、信用は商売の基本だが、さらに信用の上に『徳』が求められ、お客様から尊敬されるという次元がある。
地域の人々から信用を勝ち取り、「あの会社なら間違いない」と言ってもらえるようになるためには、表面上のイメージや広告だけでは不可能である。
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2020/08/31
BNR ビルダーズネットレポートVol.57
特集
- 幹部の成長
- 企業の成長に伴い、社長一人の力で全てを掌握することは困難になる。成長し続けるためには、取締役や部長職といった経営幹部の力が必要だ。しかし、必要であることは分かっていても、社長が満足するだけの経営幹部を擁している企業は少ない。名ばかりの取締役や部長職が多いのが一般的である。経営幹部に最低限求められるのは、「業績責任」「業務改善責任」「部下育成責任」の3つだ。
「業績責任」とは、業績を達成するチームリーダーとしての責任である。
「業務改善責任」とは、業務を常に改善し品質と生産性を高める責任のことである。
「部下育成責任」とは、成果を上げながら人材を育成する責任である。
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2020/06/30
BNR ビルダーズネットレポートVol.56
特集
- 「事業と屏風」
- 「事業と屏風は広げすぎると倒れる」と言われる。事業を拡大することにより、資金需要は増える。売上が伸びて儲かっていても、資金が不足すれば会社は立ち行かない。企業規模に合った十分な資金調達が出来なければ、広げた分だけ倒れやすくなる。年間5棟前後であれば、急激な受注減があっても経営者の個人資産や役員報酬の減額で凌ぐことで倒産は回避できる。しかし、年間50棟を超えた辺りから、小手先の資金調達では間に合わなくなる。コロナ禍のような突然の環境変化への対応は、個人事業の大工よりも、急成長中の中規模住宅会社ほど困難だ。逆風の中でも、いかに成長を続けるか。
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2020/04/30
BNR ビルダーズネットレポートVol.55
特集
- 「戦略の系統」
- 住宅着工戸数の減少が続く中においても、着実に業績を伸ばす企業がある。なぜ、あの企業は業績を伸ばしているのか。そこには「戦略の系統」を意識した経営がある。最近行った床屋・美容室を思い出して欲しい。なぜ、他の店ではなく、その店を選んだのだろうか。そこに自社の戦略を考える上でのヒントがある。「いつも行っているから」「早いから」「腕がいいから」「ヘアコンテストで優勝した美容師がいるから」「安いから」など様々な理由があがるだろう。それらの選んだ理由は、(1)腕の良い店(技術系)、(2)早くて安い店(効率系)、(3)馴染みの店(密着系)の3つに分類できる。この戦略の系統を住宅業界に当てはめて考えると・・・