プロジェクトX。歴史を共有することで生まれる力。
自社の歴史を継承することで、「論理」ではなく「物語」によって社員を動機付けできる。未だ社内に眠っている独自の物語・伝説を活用しよう。◆口頭伝承を文書に自社の過去を価値あるものとして継承するためには、「社史編纂室」に任せていてはいけない。年代順にならんだ会社の歴史は、教科書のようで
自社の歴史を継承することで、「論理」ではなく「物語」によって社員を動機付けできる。未だ社内に眠っている独自の物語・伝説を活用しよう。◆口頭伝承を文書に自社の過去を価値あるものとして継承するためには、「社史編纂室」に任せていてはいけない。年代順にならんだ会社の歴史は、教科書のようで
論理だけでは人は動かない。社員を動機付けるには、「論理」よりも「物語」の方が効果的である。そして、その「物語」は未だ社内に眠っている――。◆温故知新「過去を振り返るな。成功体験を棄てよ。」とは、様々な経営セミナーで耳にしたことがあるだろう。黙っていても住宅
前回(住宅会社の幹部が果たすべき3つの責任とは何か)は、3つの責任のうち「業績責任」について書いた。今回は、残りの2つの責任「業務改善責任」と「部下育成責任」について書く。◆1.01と0.99の大きな違い次の「業務改善責任」とは、業務を常に改善し品質と生産性を高める責任のことである。
会社が成長するにつれ、経営幹部の役割は増してくる。しかし、社長の求める経営幹部を擁している住宅会社・工務店は少なく、悩みは尽きない。まずは、最低限必要な「経営幹部の3つの責任」を果たしてもらおう。◆経営幹部とは何か企業の成長に伴い、社長一人の力で全