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[事例紹介]営業の「決めトーク」、ちゃんとサイトに載っていますか?

住宅会社のWebサイトは、いわば24時間働く営業マン

でもそのサイト、実際にお客様と向き合っている営業担当の「言葉」が、

ちゃんと反映されていますか?

現場でお客様が「納得」した話や、「それを聞いてこの会社に決めた」と

言ってくれるような営業トーク。


それは、数字では測れないけれど確かな手応えのある言葉です。

こうした“成約率の高い語り文句”を見逃さず、簡潔にサイトに落とし込む。


それが、信頼される・選ばれるWebサイトを作るための重要なポイントです。

ここでひとつ当社の制作事例をご紹介。

制作事例:キャナエル設計様(東京都府中市)

ホームページはこちら▶︎ https://canael.co.jp

キャナエル設計様では、地震対策として「地震ブレーキ」という減震工法を採用されています。
これは「基礎から上にエネルギーを持ってこない=建物全体へのダメージを抑える」という考え方に基づくもの。

この工法を採用したのは、社長ご自身が東日本大震災後に視察へ行った経験からでした。


高価格帯・低価格帯どの家にもかかわらず、倒壊した家の中でも、基礎だけはしっかり残っていた——
その光景から、「地震ブレーキこそ、強い家づくりに必要だ」と確信したのです。

実際に撮影した写真とともにこの話を伝えると、多くのお客様が深く納得してくれるそうです。

そのため、このエピソードや写真をWebサイトにしっかりと反映しました。

サイトに反映することで、ズレのない確度の高いユーザーの集客に繋がります。

ー 現場の“リアルな言葉”こそ、成約につながる武器に

現場でのお客様との対話から生まれる言葉には、説得力や温度感があります

それをサイトに取り入れることで、「この会社は信用できそう」と

思ってもらえるきっかけになるのです。

言葉の力を、サイトの中にも。

それが、差別化され、選ばれる住宅会社サイトをつくる鍵となるのです。

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Acky

Acky

住宅会社専門WEBディレクター。クライアントに寄り添い、共に喜びを分かち合うことがやりがい。集客・反響数に効果があった事例や、日常をシェアしております!

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