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“まるでこたつソックス”から学ぶ。

奈良県の靴下メーカー・岡本が販売する
「まるでこたつソックス」。

2015年の発売から6年でシリーズ累計70万足を超える

大ヒット商品となりました。

“こたつに足を突っ込んだみたい”——
そんな愛用者の声が広がり、冷え性に悩む多くの人に愛されています。

けれど、最初から人気だったわけではありません。

発売当初の商品名は、
「三陰交をあたためるソックス」。

“冷えに効くツボ”に注目した、非常に機能的な靴下だったものの、
売れ行きは思うように伸びなかったそうです。

担当者は当時をこう振り返ります。

「どうしても“機能”ばかりを伝えてしまっていた。」

そこでチームは、“伝え方”を根本から見直しました。

機能はそのままに、「まるでこたつソックス」というネーミングに変更。


商品コンセプトやパッケージも一新したことで、

誰もがパッと「すごい暖かい靴下!」だと

イメージできる商品に生まれ変わりました。

これ、工務店の家づくりにも同じことが言えるでしょう。

「耐震は〇〇を採用!」「UA値は〇〇!」「断熱材は〇〇!」


性能へのこだわりは、ものすごく大切。

でも、それだけではお客様の心には届かないこともあります。

「その家に住んだら、どんな暮らしが待っているのか。」
「この家はどんな未来を、家族と過ごせるのか。」

機能や性能の先にある、“くらしの情景”をどう伝えるか。

「伝え方」ひとつで、
選ばれるブランドになるかどうかが変わってくる。

“まるでこたつソックス”から、

そんな大切なことを教えてもらいました。

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Acky

Acky

住宅会社専門WEBディレクター。クライアントに寄り添い、共に喜びを分かち合うことがやりがい。集客・反響数に効果があった事例や、日常をシェアしております!

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