あなたの会社ではLINE公式アカウントを活用していますか?
既存のお客様との連絡の手段として使用している会社様も多いと思います
本日は連絡手段としてだけではなく、これから顧客になりえるユーザー、リピーター客の獲得などを目的にLINE公式アカウントを活用して行こうという話となります。
■こんな人におすすめ■
・LINE公式アカウントを活用していない(訴求・連絡はメールのみ)
・LINEを使って集客したい
・SNS、Google広告とは違う媒体に広告を出したい
※LINE公式アカウント導入から活用までの初期アカウント向けです
■基本:LINE公式アカウントとは?
公式アカウントは個人アカウントと違い、友だち追加したユーザーに一斉にメッセージを送ることができます。
企業、店舗情報をテキストはもちろん、画像や音声、動画やスタンプを利用して送ることができ、クーポンなども発行ができます。
また、個人アカウントと同じように1対1でコミュニケーションを行えます。
メールとは違い、LINEはチャットでのやりとりが全て残りますので、お客様とのコミュニケーションがかんたんかつ濃いものとなります。
お客様側も以前送ったメッセージを確認できるので良いですね
LINEは、全体のユーザー数は9,400万人を抱えており、Facebook、InstagramやGoogle広告では網羅しきれないユーザーにも
自社を訴求することが可能です。
活用のススメ① 週1ペースでメッセージを配信
友だち向けに月1,000件まで無料でメッセージを送信することができます。(2023年2月現在)
さらに、メルマガよりも開封率が高いと言われており、効果的に訴求することができます。今週末のイベント情報を送ったり、イベントがないときは自社サイトのアピールに使っても良いと思います。
メールは見ないけど、LINEは毎日チェック(利用)している人は多いです。
さらに細かいことを言うとLINEのアプリに未読があると赤ポチが表示されるのが嫌という人がいたりいなかったり。
(私は嫌なので届いたLINEは全て開きます。出前館のクーポンが楽しみです)
週1回というペースも弊社で運用している公式アカウントで実際に得た結果です。週2回以上送ると開封率やブロック数が増える傾向にあります。
参考にしたい公式アカウントを見つけて友だち登録してみると良いです。
そのアカウントが週何回のメッセージを送っているのか、どのような運用をしているのか参考になります。
活用のススメ② あいさつメッセージ設定&リッチメニューを設定して自社サイトに誘導
あいさつメッセージとは、友だち追加されたら自動で配信されるメッセージです。
どんな、何をしている会社なのか、LINEの活用目的を記載しましょう。
テキストの他に画像や動画を設定しておくのをお勧めします。
同時にリッチメニューを導入しましょう。
下図のLINEトーク画面に表示されるメニューです。
6箇所にそれぞれサイトへのリンクを設置できます。
・お客様の声
・施工事例
挙げた2つのような見てほしいページへの遷移を促すのはもちろん、Instagramなどの外部アプリへの誘導もアリです!
活用のススメ③ 友だち追加広告で友だちを増やす
いままで、運用について触れてきましたが、LINE公式アカウントを開設したからといってすぐに友だちが増えるわけではありません。
既存客に友だち追加を促したり、ウェブサイトにLINEのリンクを貼ったりして友だちを増やす活動も必要です。
そこで、おすすめなのが「友だち追加広告」です。
LINEのアプリ上に広告を表示して、タップして承諾すると友だちに追加されるという広告です。
料金は友だち追加された時だけ発生する仕組みになっており、追加されない限りは料金がかからないので、表示回数を確保してブランドメッセージにも使え一石二鳥です♪
獲得した友だちに対して、メッセージやチャットのやりとりで、関係性を築き自社をブランディングしていきましょう。
以上、LINE公式アカウントの導入から運用のススメを簡単に解説しました。
弊社が実際に運用した経験にもとづき記事を構成しています。
比較的初心者向けの内容となっております。
友だち追加広告などご用命がございましたらお気軽にお問い合わせください。
以下のURLよりWEB広告運用について詳しくご確認ください。
https://buildersnet.jp/attract_hp/
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。