【2022年】集客にはインターネット広告が最適な理由

近年、コロナかによって生活様式がガラッと変わりました。
人の行動が制限され従来通りのマーケティングでは通用しなくなっています。

スマホが普及し始めて10年ほど経ち、コロナによって完全にインターネットでの情報発信、情報収集が確率されました。

それは、住宅業界にとっても例外ではありません。

自社のホームページを作成し、チラシをポスティングして、モデルハウスへの来場を促していた10年前と今では集客方法はガラッと変わったと思います。

ホームページを持つのは当たり前になり、”デザインがかっこいいだけ”では人は集まらなくなりました。

広告もチラシがメインだったのが、インターネット広告へ移行されました。

新聞ではなく、インターネットでニュースを見る時代です。

ニュース番組もテレビではなく、YouTubeでいつでも無料で好きな時間に見ることができます。

そこで、今回はビルダーズネットWEB広告担当者の私が、「なぜ今、住宅業界にインターネット広告が最適なのか」という話をします。

 

 ■もくじ■
1)インターネット広告でできること

2)インターネット使用時間

3)広告とホームページの連動性

4)最後に

 

インターネット広告をすでに利用しているという方も、

興味はあるが、まだ利用していないという方も、

一読頂けましたら幸いです。

 

①インターネット広告でできること

まず、インターネット広告は、従来のマス広告ではできなかったターゲティングができるようになりました。

28~39歳の神奈川県横浜市の住宅に興味がある人だけに対して広告を表示させることができ、広告出稿のコストが大幅に削減されました。

【Google、Yahooに代表される「検索広告」】

ユーザーがなにかの情報を検索するとき、そのキーワードに関連づけて検索結果に広告を表示させることができます。

例)「横浜 住宅会社」と検索したユーザーに対して、「向上工務店モデルハウス公開中 来場特典クオカードプレゼント」といった具合に、住宅会社を探しているユーザーに自社をアピールすることができます。

【Facebook、Instagramに代表される「SNS広告】

該当のアプリを閲覧しているユーザーに対して、画像を用いて広告を表示させることができます。

ユーザーの友人(フォロワー)が投稿した画像を閲覧している同じ場所に画像で広告を出しますので従来のインターネット広告でありがちだった”うざい”を軽減した広告を出稿できます。

また、インターネット広告では、広告が表示された回数、表示した人数、リンクをクリックした回数、クリック単価などを確認することができ、出稿して終わりではなく、出稿しながら改善できるという点がメリットだと言えます。

 

②インターネットの使用時間

先述のとおり、スマホを使用して情報収集するという行動は完全に定着しました。

私の母も日々、音声機能を利用して、スマホに話しかけて検索しています。※文字入力ではないところにセンスを感じます。

インターネット広告が最適な大きな理由として挙げられるのは、インターネットの使用時間です。

令和3年に総務省が発表した「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告」では、全年代で平日のインターネット利用時間がテレビ視聴の平均時間を初めて超過しました。

これから家を建てるであろう20代、30代は平日のインターネット月〜金の平日の利用時間は大きくテレビ視聴時間を上回っています。

利用項目別では、20代、30代はSNSの利用、動画投稿・共有サービスを見るが圧倒的に多くの割合を占めています。

ターゲティングを細かく設定することができ、利用時間も長いということであれば、SNS広告を利用しない手はないでしょう。

ただ、多くのユーザーがSNSを利用し、広告を目にしているということは、SNS広告を出稿する企業も増えているということ。

ただ広告を出稿するだけでは、ユーザーは集まりません。

ビルダーズネットでは戦略的にインターネット広告を出稿しています。

それが、次に解説する「広告とホームページの連動性」です。

 

③広告とホームページの連動性

インターネット広告を利用する競合が増えれば、なにも考えず広告を出稿している会社は残念ながら淘汰されていってしまいます。

そこで、ビルダーズネットは、戦略的に広告を出稿します。

インターネット広告では、その広告をクリックされた際に着地するページ(ランディングページ)が重要となります。

広告を見て、気になってクリックする。その先のランディングページで自社の商品、強みを訴求します。

ランディングページはいわば、24時間働いてくれる営業マンです。

どんなに良い広告を作成しても、ランディングページの内容が疎かになってしまっては、ユーザーは離脱してしまいます。

ホームページ、ランディングページでは、ペルソナといわれる理想の架空のお客様像を作り、そのペルソナにささる内容にしていきます。

ペルソナに関しては、過去にまとめたページがありますので、そちらを参照ください。

ペルソナに向けた広告、ホームページは必ず刺さります。

ぜひ、社内で検討して作成してみてください。

 

④最後に

人が集まっているインターネット、ソーシャルメディアをうまく利用して”今”の時代に合ったマーケティング施策をご検討ください。

インターネットの技術、ユーザーの行動は日々、進化と変化をしています。

昨日までうまくいっていた施策が今日うまくいかなくなることが往々にしてある世界です。

ホームページの作成、リニューアル、インターネット広告の運用代行、ペルソナの設定など、ビルダーズネットはお手伝いをすることができます。

ビルダーズネットは豊富な経験がありますので、貴社の課題を一緒に解決できればと考えております。

興味がありましたら、お問い合わせください。


 

この記事の著者

ANDY

ANDY

ビルダーズネットのカウボーイ。背を合わせ、3歩進んで振り向いた時には、負けを認めるしかないかもしれません。

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