- 2020-7-13
- HP制作

皆さんこんにちは。
WEBディレクター&ライターのZakkiiです。
新型コロナウイルス発生以前に比べ、
家づくりを行うユーザーの価値観が変化しています。
中には、「来場へのハードルが上がった」。
そう感じていらっしゃる担当者様も多いのではないでしょうか。
ただ黙っていても来場者数は伸びません。
WEBサイト、SNSを活用し、
まずはオンラインで「種まき」をしてみませんか。
◇多様化するInstagramユーザー◇
SNS利用率の上昇にともない、企業によるSNSのビジネス活用も盛んになってきました。
なかでも、ユーザー数・ビジネス利用する企業数ともに急増しているのが、2010年に誕生したInstagramです。
2016年にリリースされたストーリーという機能も、
インスタグラムの勢いが増している要因だといえるでしょう。
2019年には親サービスであるFacebookのMAU数を超え、3,300万人を記録しました。
日本でInstagramが普及し始めた2016年頃は「インスタ映え」と呼ばれる、
写真映えする画像を求められる風潮があり、利用者も若い女性の比率が高い傾向にありました。
今では男女差も減り、10代、20代のみならず、30代から50代のユーザーも増えてきています。
Facebook社の最新調査結果では、Instagramの利用・男女比について
「男性が全体の43%を占めている」と公表しています。
◇なぜ「Instagram」なの◇
Facebook社が発表した、中小企業でInstagramをビジネス活用しているユーザーへの調査によると、
94%が「Instagramは顧客にリーチし、エンゲージするために重要なプラットフォームである」
56%が「Instagramは顧客の来店促進に役立つ」
48%が「Instagramは新規顧客の獲得に役立つ」
と回答しています。
今やInstagramは、企業のビジネス活用・マーケティング施策の場として急速に拡大しています。
これまでTwitterやFacebookしかアカウント運用していなかった企業も、
続々とInstagramのアカウント運用を始めています。
◇新機能続々◇
自社サイトのブログ等更新コンテンツに比べ、
気軽に投稿できることもInstagramの魅力のひとつではないでしょうか。
一方で、「どう始めていいかがわからない」「アカウントを作っては見たけれど…」など、
お悩みの担当者様もいらっしゃるのでは。
実はInstagramでは、企業がビジネス利用する際に便利な新機能の追加や、
企業がInstagramをより活用できるような情報を発信しています。
これを利用しない手はありません。
近年では、Instagramを利用したフォトコンテストなどの
活用も活発になっており、
自社のおうちの特長を知ってもらう良い機会になっているようです。
特徴を理解し、より効果的に機能を活用して、
ユーザーの来場・購入までのプロセスを生み出したいものですね。