皆さまこんにちは。
Kanaです。
全国的に緊急事態宣言が解除され、
外出自粛も少しずつ緩和されているようですが、
まだまだおうちで過ごす時間は以前よりも長いことと思います。
「ステイホーム」期間がきっかけで、
ホームページのリニューアルに踏み切ったり、
しばらく更新が止まっていたブログが再開されたりと、
WEB活用について見直された企業様が多かったように感じました。
中でも、「オンライン会議」の盛り上がりはすさまじく、
ビジネスの域を超え、「オンライン飲み会」などを始めとした
個人利用でも話題となりました。
今回、私がお伝えするのは、
この「オンライン会議」の枠をさらに広げた、『ライブ配信』について。
ここ最近、有名アーティストやタレントの方々も多く始められたので、
視聴経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『ライブ配信』とは、スマートフォンやPCのカメラ機能を使って、
映像と音声をリアルタイムで視聴者の方にお届け出来るサービスです。
配信側だけではなく、視聴側もスマートフォンで手軽に視聴できることから、
ここ数年で一気に世間へと広まり始めました。
では、その『ライブ配信』を住宅会社にどう活かすのか。
方法のひとつとして、「モデルハウス見学」があります。
社員がモデルハウス内の様子をカメラで撮影し説明を行うことで、
顧客はおうちにいながら空間を共有することが出来ます。
一部ではコメント機能を利用出来るものもあるため、
「キッチンをもう少し詳しく見たいです」といったコミュニケーションを取ることも可能に。
対面せずともおうちの魅力を密にお伝え出来ることから、
今続々とライブ配信に挑戦される企業様が増えています。
ただ、広告活用でも同じことが言えるように、
どんな配信サービスでもいいというわけではありません。
自社で定めているペルソナに合わせて配信サービスを使い分け、
効率よく集客を行っていきましょう。
日本で多く利用されている、ライブ配信サービスの特徴について簡単にご紹介いたしますので、
今後の参考の一つとしてご覧ください。
(2020年6月時点での情報です)
●YouTube Live
・利用ユーザー数が多い。
・YouTubeに登録していない人でも視聴することが出来る。
・PCやWEBカメラからであれば、チャンネル登録者数に関わらず配信が可能。
・スマホ配信の場合は1000人以上のチャンネル登録者数が必要。
●LINE LIVE
・利用ユーザー数が多い。
・LINE LIVEに登録していない人でも視聴することが出来る。
・視聴者層が比較的若い。
●インスタライブ
・スマホから手軽に配信が可能。
・2人同時に配信が出来るコラボ機能を搭載。
・アーカイブの公開期間が24時間限定。
●Facebook Live
・スマホから手軽に配信が可能。
・配信後に分析データが確認出来る。
・ライブ配信機能の認知度が上記に比べて低い。
ライブ配信では「リアルタイム」を強みとするため、
やり直しがきかなかったり、咄嗟の判断力が必要となります。
入念に準備を行った上で、楽しくライブ配信に挑戦してみましょう!
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