新型コロナウイルスの影響でモデルハウスの来場は減少、そんななか、ホームページへの閲覧は増加傾向にあります。
ステイホームで、今までとは違った時間の過ごし方が、日々の暮らしにも大きな変化をもたらしました。
各社住宅会社も、
WEBを活用しながら、オンライン相談会、インスタライブなど新しい手法でお客様へのアプローチを実施しています。
今回は、そんな中、
住宅会社の動画活用についてお伝えします。
■住宅会社は動画で何を伝えるべきか。
動画の良さは、言葉や文章では伝えづらい臨場感やリアリティを感じてもらえること。
そしてユーザーが「何かを感じること」が必要だと思います。
自己満足の動画ほど、見ていて面白くないものはありません。
例えば、モデルハウス の紹介動画であれば、
その空間での実際の暮らしがイメージできる臨場感が必要です。
動画をみてどう感じてもらいたいか。
ここが大切です。
気持ちようさそうな空間だな。
なんか楽しそう時間過ごせそうだな。
子供が喜びそうだな。
などなど、
自身の体験をイメージさせてあげられるかがポイントです。
それともう1つ、大切なこと。
動画の長さ、時間です。
10分以上もある自己紹介動画を見せられると、友人の子供の運動会ビデオを、延々と見せられているくらいキツイ気持ちになります。
理想は、1分30秒〜2分30秒でしょうか。
この限られた時間の中で、いかにお客様の「気持ち」にイメージを与えられるかがポイントになってきます。
自社で動画マーケティングをするなら、「センス」が必要です。
その動画自体に拡がる要素がないと、
期待しているほどには再生回数は伸びず
逆効果になる場合もあります。
お客様に何かを感じてもらえる、ユーザー目線の動画制作を実施してみてください。
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