住宅会社のホームページのアクセス数を上げるキーワードの選び方

皆さんこんにちは。

WEBディレクター兼コンサルタントのKAZUです。

 

ホームページから集客して、住宅営業に繋げる場合、

「ホームページに来てもらうこと」と「問い合わせのアクションを起こしてもらうこと」

の二つの対策を考える必要があります。

 

今回のテーマは、より多くの人に「ホームページに来てもらう」ための

「住宅会社のホームページのアクセス数を上げるキーワードの選び方」です。

 

ホームページのアクセス数を上げるためには、

「検索結果の上位に表示させること」

「より多くのキーワードの検索結果に表示させること」が大切ですが、

効率よく「検索結果の上位に表示させる」ためにはどうしたらいいでしょうか。

 

 

~ビッグキーワードとスモールキーワードとは~

検索結果の順位は、どのキーワードで検索を行なっているかで

上位表示させる難易度に大きな差があります。

 

札幌北欧スタイル輸入住宅が得意な住宅会社」を例にあげてみましょう。

 

札幌 住宅」(ビッグキーワード

→検索される数は多いが、ライバルも多く上位表示が難しい

 

札幌 輸入住宅 北欧スタイル」(スモールキーワード

→検索される数は減るが、ライバルも減るため上位表示が見込める

 

ホームページ制作や、ブログ記事を作成する場合、

ビッグキーワードとスモールキーワードのどちらを狙うかによって、対策も変わってきます。

 

スモールキーワードはビッグキーワードに比べ、検索数は劣るものの、

キーワードの組み合わせが多くなることで、

検索してアクセスしてもらいたい客層に近づくため、

明確な目的をもったアクセス数増加につながります

 

従って、その人達の目的を満たすことが出来るページが準備出来ていれば

そこから先の問い合わせに繋がる可能性も高くなります。

 

 

~検索されるチャンスを増やすことが大切~

これから検索キーワードの対策をはじめるのであれば、

スモールキーワード対策を行ったページを、

たくさん用意する施策 ロングテールSEO をおススメします。

 

ビッグキーワードよりも難易度が低いため、

検索結果の1位を狙うことも可能です。

 

ホームページの目的は集客し、あくまでも住宅営業に繋げること

より自社のターゲットに近い人に来てもらう方が

営業効率も高まりますので、スモールキーワード対策の重要性を

理解していただけると思います。

 

そのため、ロングテールSEOを狙って、

ページ作成やブログ記事作成を行う場合、

狙うキーワードに関連する語句を考えて、

テーマを少し広げて記事や文章をつくることをおススメします。

 

上記の北欧スタイルの輸入住宅が得意な札幌の住宅会社を例にあげると

「北欧スタイルの輸入住宅」が好きな人たちが「好きなもの・こと」を考えるといいでしょう。

 

住宅雑貨に関するブログ記事を書くのであれば、

「札幌のアンティーク雑貨店の紹介」をテーマにすると、

より見込みが高い人に見てもらえるかもしれませんね。

 

これらのスモールキーワードを狙った施策を行うときは、

アクセス解析の検索クエリを調べることで、見込み客を定めることが出来ます。

※検索クエリ:ユーザーが検索する時に入力した語句

 

また、ページにおける内部のSEO対策がしっかり施されていることも重要です。

小さなことをコツコツ積み上げることで、大きな成果に結びつけることが出来るでしょう。

この記事の著者

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KAZU

WEBディレクター兼コンサルタント。
住宅会社・工務店のサイト制作を多数担当。
SEO対策とWEBマーケティングを中心にサポートします。

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