工務店・住宅会社におけるインスタグラム運用法 ③

皆さんこんにちは。

WEBディレクター兼コンサルタントのKAZUです。

前々回から工務店・住宅会社におけるインスタグラムの

運用方法についてご紹介してきました。

3回目のテーマは、実際に運営していく上で

注意するポイントについてご紹介します。

 

 

〜地道なコミュニケーションが大切〜

実際にアカウントを作り、Instagramを始めると

写真を投稿しているだけではなかなかフォロワーが増えない問題に気づくと思います。

フォロワーを増やす方法は大きく2つあります。

ひとつは「コミュニケーションを増やす」ことです。

Instagram上のコミュニケーションする主な機能は

「いいね!」「コメント」「フォロー」「タグ付け」の4つがあり

これらを自社アカウントから積極的に行なっていきます。

そうすることで、自社アカウントの存在を知らない相手に興味を持ってもらい

繰り返しコミュニケーションを取って、最終的にはフォローしてもらうことを目指します。

地道な活動ですが、これが一番確実な方法になります。

 

もうひとつは「流入を増やす」ことです。

他にもSNSやブログなどのオウンドメディアを利用している場合は、

Instagramへ誘導する内容を紹介したり、

記事を投稿する際の「ハッシュタグ」を上手に使うことも大切です。

 

 

〜「好み」を設定し、判断基準をつくる〜

積極的にコミュニケーションを行うといっても、

実際にどうしたらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

むやみやたらに「フォロー」や「いいね!」を行なえばいいわけではありませんし、

反対に「どんなユーザーとコミュニケーションしたら良いのか」と考えると

悩んでしまう方も多いと思います。

そんな時には自社アカウントに「具体的な好み」を設定してみましょう。

例えば「輸入住宅」を商品展開している住宅会社であれば

ハッシュタグ「#輸入住宅」と検索をし、いい写真に「いいね!」をしてみましょう。

投稿された写真や、「いいね!」の付け方から

「このアカウントは輸入住宅を扱っている住宅会社」なのだなと伝えていくことで、

自社に興味を持ってくれる可能性が高くなります。

 

 

〜1ユーザーとしての視点を大切に〜

担当者個人とは違う、「会社としてのアカウント」を

1ユーザーとして動かすことは意外と難しいものです。

大切なのは、更新していく上で必要な確認事項を

社内で共有しながら運用していくことです。

意識しすぎると活動しにくくなることがありますので

軸になるポイントをしっかり押さえて

楽しみながら運用してみてはいかがでしょうか。

 

今回はオウンドメディアの活用法についてご紹介しました。

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KAZU

WEBディレクター兼コンサルタント。
住宅会社・工務店のサイト制作を多数担当。
SEO対策とWEBマーケティングを中心にサポートします。

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