ホームページやチラシ、DMなど様々な広告や販促物のデザインで迷うこと、ありませんか？

色はこうした方が目立つとか、視線の流れは「Z」だとか「F」だとか、金額を目立たせようとか…。
住宅会社やリフォーム会社では、チラシやホームページの出来が集客を大きく左右しますので
特にデザインは重要ですね。

しかし、実際には社長や営業マンの勘や広告代理店の提案通りに
デザインを決めていませんか？

それだけでは限界があります。
そんな時に役立つのがアイトラッキングです！

◆アイトラッキングとは

アイトラッキングとは、科学研究の分野でも用いられるユーザーの顔や眼球、
角膜反射を赤外線でとらえて、実際に見ている視線の動きをトラッキングする科学的な手法です。

このアイトラッキング技術を用いることで、ホームページを訪れるユーザーの視線が
どこに向けられているか、どのポイントを注視しているかを科学的に分析できます。

それにより、アクセス解析では抽出できないデザイン上の問題点を発見し、
改善につなげることが可能となります。

アクセス解析では、ボタンが実際に何回押されたのかをカウントすることはできますが、
「押されなかった」ボタンが見られていたかどうかはカウントできません。

アイトラッキングは、視線を解析するものなので「押されなかった」ボタンが
見られていたのに押されなかったのか、そもそも見られていなかったのかが分かります。

何て素晴らしいんでしょう！

◆視線予測サービス（VAS）とは

しかし、この素晴らしいアイトラッキングですが、調査機械自体が高額で、
且つ精度の高い分析を行うためには専門家に高額な報酬が必要なのが欠点でした。

その問題点を解決したのが、3M社による「視線予測サービス（VAS）」です。
具体的には、人が最初の3～5秒間で注意を引かれる要素を高い精度で予測するものです。

アイトラッキングのように実測で人の視線データを得る方法とは異なり
ソフトウェアベースなので短時間で安価に視線のシミュレーションデータを得ることが出来ます。

デザインの客観的なデータが欲しいけど、アイトラッキングではお金がかかりすぎる…と思っていた方には最適な「視線予測サービス」です。

自分の会社のホームページは、このデザインで本当に良いのか疑問を感じたら、アイトラッキングや視線予測サービスを利用してみましょう。

 

---

視線予測も考慮した

工務店専用のホームページ診断は、こちら。