カテゴリー:経営
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全員が社長。全社経営というブラック企業。住宅会社の社員に求めるのは何か。
「全員が社長」「全社経営」などの言葉は耳触りは良いが、経営者が社員を都合よく使いたいだけの ”まやかし”に過ぎないのではないか。本当に必要な「経営感覚」とは何かを考えるべきだ。 ◆「全員が経営…詳細を見る -
事業と屏風は広げすぎると倒れる。攻めるか守るか、工務店経営。
◆事業と屏風 昔から「事業と屏風は広げすぎると倒れる」と言われる。 事業を拡大することにより、資金需要は増える。 企業規模に合った十分な資金調達が出来なければ、環境の変化に対応できない。 飛ぶ鳥を落とす勢…詳細を見る -
シニア世代に高齢者用リフォームだけを提案していたのではもったいない。
人口も所得も減少傾向が続く「子育て世代」 住宅を建てる適齢期の世代に大きな期待は出来ない今、 伸び続けるシニア世代の購買力を住宅市場に取り込めないだろうか。 ◆シニア消費100兆円 数年前、第一生命経済研究所…詳細を見る -
住宅以外の事業を展開したくなった時に、考えてもらいたいこと。
中長期的に住宅業界の市場規模は縮小していくことは、ほぼ確実である。 成長を続けるために、住宅以外のビジネスを新たな収益源に育てようと取組む住宅会社も増えている。 ◆成長の方向性 新たな事業を考える場合、経営戦略…詳細を見る -
プロジェクトX。歴史を共有することで生まれる力。
自社の歴史を継承することで、「論理」ではなく「物語」によって社員を動機付けできる。 未だ社内に眠っている独自の物語・伝説を活用しよう。 ◆口頭伝承を文書に 自社の過去を価値あるものとして継承するためには、「社史…詳細を見る -
論理だけでは人は動かない。工務店経営に活かす物語。
論理だけでは人は動かない。 社員を動機付けるには、「論理」よりも「物語」の方が効果的である。 そして、その「物語」は未だ社内に眠っている――。 ◆温故知新 「過去を振り返るな。成功体験を棄…詳細を見る -
消費税増税や補助金効果などで、受注が伸びている時に工務店が注意すべきこと。
最悪の事態ばかり考えていても仕方がないが、調子が良い時期だからこそ、 手を打っておかなければならないこともある。 リスクを恐れて何もしないのは最も悪いが、リスクを知らずに前進するのは「挑戦」ではなく「無謀」である…詳細を見る -
工務店経営者を突然襲う「まさか」の事態。
倒産。それは突然やってくる。 消費税増税後の需要急減だけでなく、どんなに健全な経営を行っているつもりでも、「まさか!」ということは起こり得るもの。 実際に、建築基準法の改正による三階建て住宅の設計審査期間が延びた…詳細を見る -
工務店が必要とするのは、「すべき」ではなく「したい」という人材だ。
優等生が増えると、会社が停滞するのはなぜか。 会社を保守化せずに成長を続けるためには、何が必要なのか。 ◆優秀な「すべき」人材 会社が成長すると、徐々に優秀な人材が入社してくるようになる。 …詳細を見る -
決断できない優柔不断な社長に読んでもらいたい。
人口・世帯数の減少、一次取得者層の収入減など住宅業界を取り巻く未来は明るくはない。 そんな住宅業界に見切りをつけて新たな事業を模索する会社がある。 また一方で、他社が後向きな時期だからこそ、積極的な多店舗展開をすると…詳細を見る