【新型コロナウィルスに負けるな!】こんな時だからこそ、ホームページから発信しよう〜工務店の効果メキメキWEB活用術 vol.14〜

新型コロナウィルス感染拡大において、
先行きの見えない状況に、
住宅業界でも、住宅設備、建材の納期遅れや、
見学会等のイベントの来場客の減少など、
各方面で影響が出ています。

特に、北海道においては、
知事の「緊急事態宣言」からの
道民の外出自粛ムードで、
住宅業界だけではなく、イベント業界、飲食業界など
先行きの見えない状況に頭を抱えている企業も少なくありません。
一刻も早い終息を願うばかりです。

そんな中、
住宅各社のWEBアクセス解析を見ていると
ユーザーの動きとしては、
2020年2月後半のアクセス数、反響数はダウンしたものの、
2020年3月に入り、アクセス数は例年並み、もしくはそれ以上のアクセスを
獲得しているサイトが見受けられます。
反響エントリーに関しても、
資料請求、無料冊子PDFダウンロードのエントリーが増加、
来場エントリーも少しづつではありますが、
獲得できているようです。

 

ユーザーは、どんなページをみているのか。

外食を避ける、週末の外出自粛をするといったユーザー行動で、
各方面での影響はあるものの、
家にいる時間が多くなる中で、サイト閲覧の時間が増えています。

各社の閲覧ページランキングを解析すると、
施工実例、土地情報、ブログページの閲覧数がアップしています。
時間がある時だからこそ、
じっくりとサイト閲覧をして、
その会社のお家の特徴を見る、情報収集をしている状況が考えられます。

特に、ブログにおいては、
2月下旬は「コロナによるイベント中止」「コロナ感染拡大対策について」といった、
コロナ関連のキーワードブログの閲覧が多かったものの、
3月は、コロナとは全く関係ない前向きな、明るい話題のキーワードブログの
閲覧が上位アクセス数を獲得しています。

連日の、感染者増加、イベント中止のニュースといった
気持ちが重たくなるような話題ばかり…。
こんな時だからこそ、前向きな、笑顔になれる情報が求められているように思います。

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先行きの見えない状況が続いておりますが、
家づくりの検討ユーザーは、情報収集のためにサイト閲覧をしています。
みなさんから家づくりの情報提供をサイトで発信していくことが、
今できる顧客集客、育成であり、
ユーザーが求めている答えを発信することができるのではないでしょうか。

新型コロナウィルスの一刻も早い終息を願うばかりでございます。

 

 

 

この記事の著者

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JYU

住宅会社専門WEBコンサルタント。
2歳の息子を持つ子育て世代真っ盛りのドンピシャペルソナが
集客・反響数に特化した戦略的なホームページ活用方法を紹介します。

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