『読まれるブログタイトルのルール』〜工務店の効果メキメキWEB活用術 vol.13〜

みなさんブログ書いてますか?

私は、住宅会社、工務店のWEB集客において、
ブログ更新を推奨しています。

ブログ更新で、月間アクセス数(セッション)
5000アップした会社も、実際にあります。

なにより、
ブログのいいところは、
リピーターを増加して、
ファンを育成していくことができます。

そして、ブログのタイトル次第で、
アクセス数を2倍、3倍にも増加することが可能です。

そこで、本日は、
多くの人に読んで貰えるブログタイトルの付け方の
ルールをご紹介します。

目次

1.ルール1_役に立つことが伝わる

2.ルール2_読者目線の言葉を使う

3.ルール3_伝えるべき情報を絞る

■ルール1_役に立つことが伝わる

人は、タイトルを見ただけで、
自分にとって、そこに読む価値があるかどうか判断しています。

具体的には、その記事を読むことで、
「今かかえている悩みの解決策」や、「望みを叶える方法」を
取得することができるかどうかという点を気にかけています。
そして、「自分にとって役に立つ」と思った時に、
そのブログを読もうとしてくれます。

全てのユーザーが、ブログタイトルを見たホンの一瞬のうちに、
頭の中で、この意思決定のプロセスを行っています。

ですので、ブログタイトルは、
一目見て「役に立つ」ことが伝わるのが重要です。

そのためには、
『〜の秘訣』『〜の方法』のようなタイトルが効果的です。

例えば、
『札幌で失敗しない家づくりの秘訣』や、
『新潟で理想の土地を探す方法』のように
家づくりに一目で役に立つことが分かるように意識して
ブログタイトルをつけることが大切です。
人が忙しい中で、一つのブログ記事を読むために時間を割いてくれる理由は、
そこに何らかの悩みの解決策や、望みを叶える方法を求めているからです。

 

■ルール2_読者目線の言葉を使う

これは、ブログタイトルだけではなく、
WEBサイト内全ての文章においても大切です。

読者目線をもっと具体的に言い換えるとしたら、
読者が得られるベネフィットに焦点を当てるということです。

例えば、
『注文住宅と建売住宅の違いって?』
『無垢床のメリットとデメリットを知っていますか?』
みなさんからすると当たり前にことが、
家づくり初歩の方からすると、わからないことばかり。
これらのお客様が抱えている疑問は、
お客様との面談の中にキーワードを発見することができると思います。
お客様目線でタイトルを考えることで、
求められる、ブログを発信することが可能となります。

 

■ルール3_伝えるべき情報を絞る

最後に、常に意識しておくべきことは、
全てを一度に伝えようとしないことです。

残念ながら、どれだけ足掻いてみても、
文字による情報伝達にはどうしても限界があります。
直接会って、身振りや手振り、表情や感情を交えて話すと簡単に伝わることでも、
文字にすると誤った意味で伝わることも少なくないのです。

例え、全く同じ言葉を使ったとしても、
言葉と文字とでは情報量に大きな差があります。

従って、文字を使う時は、
1度に複数のことを伝えるのではなく、
1ブログ1キーワードに絞ってみてください。
特にブログ記事のタイトルには文字数の制限(32文字以内)もあるので、
「言葉を絞る」という視点が重要になります。

ブログタイトルの目的は、
あくまでも中身を読み進めてもらうことであって、
全てを伝えることではありません。
中身を読み進めてもらうためにも、
全てを一度に詰め込もうとするのではなく、
最も重要な点だけを伝えることに集中しましょう。

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もし、あなたが今までブログ記事のタイトルを適当に付けていたのだとしたら、
これらの3つのルールを使って、ブログタイトルを考えてみてください。

この記事の著者

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JYU

住宅会社専門WEBコンサルタント。
2歳の息子を持つ子育て世代真っ盛りのドンピシャペルソナが
集客・反響数に特化した戦略的なホームページ活用方法を紹介します。

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