住宅会社・工務店サイトにおける、伝わるブログの書き方のコツその4

皆さんこんにちは。

 

WEBディレクター&ライターのZakkiiです。

 

今回は、伝わるブログの書き方のコツその4をお届けします。

 

ブログのアクセスアップに有効なのは、
量なのか、質なのかという論争がたびたび繰り広げられますが、
どちらが良いのかは、「その会社による」、としか言えません。

 

もちろん質の良いブログを頻繁に更新することがベストです。
ですがブログを書く時間がなかなかとれないケースもあることでしょう。
では、そんな場合はどうしたらよいか。

 

更新頻度を重ねたほうが良いのか、
記事の内容を充実させるべきなのかは、
ブログの成熟度や、会社のイメージのブランディングによって
バランスを決めるとよいでしょう。

 

① 更新に重きを置くメリット
あなたの会社で建てている家のことが気になって、
初めてサイトを見に来られた方がいたとします。

 

その時に、もし新着情報や
ブログの日付が古いままだと、
「この会社に頼んで大丈夫かな」とお客様が不安になります。
更新されないサイトはマイナスイメージにしかなりません。

 

記事の蓄積が多ければ、
それだけGoogleにインデックスされる(認知される)確率は
高くなりますので、より多くの方に知っていただけるメリットがあります。

 
 
 

② 内容を充実させることのメリット
質に重きをおくことで、得られるメリットは、
自社のブランディングができる、というところにあります。

 

なぜなら、どのようなことを発信するのかによって、
集まってくる人も変わってくるからです。

 

お客様が必要としているものに気付かせてあげること、
家づくりの手助けをするための情報を提供することで、
あなたの会社、書いた社員の方を信頼していただけます。

 
 

そもそも家は一生のうちそう何度も建てるものではありません。
それはみなさんがよくご存じだと思います。

 

読み手に取ってどうでもいいような情報しか掲載しない会社に対して、
仕事を依頼したいと思う人はいるでしょうか?

 

良質な内容の記事を継続して書くことによって、
信頼だけではなく、親近感を持っていただけます。

 

家づくりに役立つ情報が掲載されていれば、
定期的に見てくださるリピーターやファンを獲得することにもつながります。

 

発信している情報が、単に「売ろう!」という宣伝ではなく、
いい家を建ててもらいたい信念に支えられ、
価値あるものであれば、その思いはお客様に届くのではないでしょうか。

 
 
 

Googleアナリティクス(Googleが提供するアクセス解析ツール)などを活用し、
強みや改善すべき点などを分析し、
記事の内容をブラッシュアップすることも有効です。

 

無理をする必要はありませんが、良質な記事を蓄積していけば、
この先、安定した検索流入を期待できるようになりますので、
ぜひ頑張っていただきたいところです。

 

まとめ
このブログで繰り返しお伝えしていますが、
質の高い情報を提供する情報発信力を身に付ければ、
相手から見た自分(御社)の重要度が上がり、
行動を促すことができるようになります。

 
 

読み手が「有益な情報をもっと受け取りたい!」と思ったときに、
スムーズに次の行動に移れるよう、
「お問い合わせはコチラ」「ほかの事例は前回の記事で」というように、
リンクを張り、具体的かつ明確に誘導してください。

 

「住宅会社・工務店サイトにおける、伝わるブログの書き方のコツその3」はこちら
http://buildersnet.jp/bn/2019/07/08/seo4/

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Zakkii

Webディレクター&ライター。
住宅会社・工務店のサイト制作を担当。
「難しいことをわかりやすく」を心がけています。

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