住宅会社・工務店サイトにおける、伝わるブログの書き方のコツ

皆さんこんにちは。

WEBディレクター&ライターのZakkiiです。

 

住宅会社・工務店の担当者様との打ち合わせや取材時に

「ブログの文章を書くのが苦手」

「実際のところ伝わっているのかわからない」

と相談を受けることがあり、

サイト担当者様が日々悩んでいることがわかります。

 

 

お伝えしようと思えば100以上のポイントがあるのですが、

今回は、読み手に伝わるブログ文章の書き方のコツを3つご紹介します。

 

✔︎ターゲットを決める

✔︎相手がわかる言葉を使う

✔︎こと細かに説明し過ぎない  

 

 

1)ターゲットを決める

興味を持って読んでもらうためには、

どんな人に読んでほしいのかをイメージして発信することが大切です。

そのために必要なことは、語りかける相手、

すなわち「ターゲットを決める」ということ。

 

途中で離脱させず最後までブログを読んでもらえるよう構成することは、

難しいことのように感じてしまうかもしれません。

 

ですが、関心を持ってくれる人、共感してくれる人に狙いを定め、

「誰の、どんなニーズを満たすものなのか?」を、

はっきりと意識して書いたブログは、滞在時間が長い傾向にあります。

 

 

 

2)相手がわかる言葉を使う

記事は、”読み手が理解できる言葉”を使って構成する必要があります。

なぜなら、ブログ記事を読んだ人が言葉の意味が理解できず「?」と思った時点で、

離脱される可能性が高いから。

 

住宅に関するプロのあなたにとって日々使っている言葉が、

かならずしも一般の方の当たり前だとは限りません。

普段から専門用語を使っていると、そのままブログ記事に書いてしまいがちです。

家づくりに関する内容は、専門的な内容も多いため、

できるだけ読み手が理解できる言葉を使いましょう。

 

 

 

3)こと細かに説明し過ぎない

読み手が抱えている疑問を解決したり、

知りたい情報を提供し、相手のニーズを満たすことは、

ファンやリピーターを獲得する方法の一つです。

 

ここで重要なのは、だらだらと書き綴らずに、

”言いたいこと”が、伝わりやすくなる「短文構成」にすること。

 

商品のことを知ってもらいたくて、

どんどんアプローチしたくなってしまう気持ちはわかります。

ですが、一文が長くなればなるほど、文章としては読みにくくなります。

たくさん書きたいことがあるのなら、何度かに分けて書きましょう。

 

 

 

まとめ

質の高い情報を提供する情報発信力を身に付ければ、

相手から見た自分(御社)の重要度が上がり、

行動を促すことができるようになります。

 

読み手が「有益な情報をもっと受け取りたい!」と思ったときに、

スムーズに次の行動に移れるよう、

「お問い合わせはコチラ」「ほかの事例は前回の記事で」というように、

リンクを張り、具体的かつ明確に誘導してください。

 

 

高い頻度で、定期的に発信し続けることは、結果として質の高いブログになります。

本記事を参考に、読んでもらえるブログを目指して取り組んでみてください。

この記事の著者

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Zakkii

Webディレクター&ライター。
住宅会社・工務店のサイト制作を担当。
「難しいことをわかりやすく」を心がけています。

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