こんにちは、
住宅会社専門のホームページ制作 WEBコンサルタント JYUです。
今回は、前回(あなたのホームページ『スマートフォン対応』できてますか?)に続き、
最近主流となっているレスポンシブデザインのお話しです。
スマートフォンの急激な普及により
ホームページの見せ方は大きく変わってきました。
スマートフォンでどう見せるか、
スマートフォンでのサイトデザインをメインに考える
重要性が出てきました。
そこで、最近のサイト制作において
主流となっているのがレスポンシブデザインです。
ウィンドウサイズに合わせて、自動的にページのデザインを最適化する技術で、
一番のメリットは、多デバイス対応を可能にするサイトデザインであることです。
【レスポンシブデザインのメリット】
■デザインが表示端末の大きさによって変えられ、読みやすい
■デザインが変わってもコンテンツが同じ内容なので内容の修正、更新が1ファイルで済む
■どのデバイス用のページもURLが同一になり、SEOに有利に影響
■まとめて1サイトとして作れるため、「スマートフォンサイト」の予算がPCサイトに含まれる
これらの対応が必要となった、もっとも大きなインパクトが
2015年4月から実施されたGoogle検索、
『モバイルフレンドリー』ラベルの登場です。
サイトがスマートフォン対応になっているかどうかによって、
スマートフォンでの検索結果が影響を受け、
検索表示順が入れ替わることになったのです。
スマートフォン表示に適した、
モバイルフレンドリーなサイトにはURLの下の行頭に
「スマホ対応(英語表示はMobile Friendly)」というラベルが検索結果で表示されます。
また、モバイルフレンドリーではないサイトは、
モバイルでの検索順位が下がることがあります。
この実施により、
サイト制作は他デバイス対応にする必要がでてきました。
そして、レスポンシブウェブは、
モバイルフレンドリーサイトとしてスムーズに認定されやすく、
これからの対応を考えるサイトの運営者には、有力なサイト制作手法になります。
スマートフォン対応をされていない、
住宅会社、工務店サイトは、早急な対応をオススメします。
■レスポンシブデザインの住宅会社サイト
地域密着で、家づくりへの想い、標準仕様など
他社との差別化を明確に打ち出しているサイト。
スマホからの閲覧が多いアクセス状況から、
レスポンシブデザインが採用された、
非常に使い勝手のよい住宅会社サイトです。